小樽に来るみんなに紹介している青塚食堂のおすすめメニューいかゴロ焼き

小樽に来るみんなに紹介しているる青塚食堂

青塚食堂メニュー
青塚食堂メニュー

小樽に来る全員を案内しているのが漁師町祝津にある青塚食堂です。
青塚食堂は、定番のニシン焼きやホッケ、ウニ、イクラなどの海鮮丼などのメニューがお値打ちに食べれる海沿いの食堂です。
その中でも今回紹介したいメニューは、いかゴロ焼きです。
まずは青塚食堂の紹介からどうぞ。

青塚食堂とは

青塚食堂は、小樽駅からタクシーで2,000円くらいの距離にある漁師町祝津にある漁師さん直営の食堂&民宿です。
入り口ではニシンをはじめ魚介類が焼かれているのでついたとたんテンションがあがります。
定食も多く定食についてくる松前漬けやお刺身もとってもおいしいです。
中国人観光客や団体がバスで来たりしますが、地元の人たちもよく利用している食堂です。

ホッケ定食

ホッケ定食

青塚食堂周辺の観光

祝津は、ニシン漁で栄えた漁村集落の面影を今も残す、歴史香るエリアです。断崖絶壁のパノラマ展望台からは、日本海を眼下に美しい夕陽を望めます。
また青塚食堂の近くにはおたる水族館があります。
海岸を利用した海とつながった海獣エリアは他ではなかなか見れない絶景です。
にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)や古い建造物も多くあり自然も豊富なエリアなので時間があれば1日ゆっくりと祝津エリアをお楽しみください。
僕はまだ体験していませんが青の洞窟クルーズも祝津の漁師船がおすすめとうわさでは聞いています。
2023年6月3日~4日には「おたる祝津にしん・おタテ祭り2023」が開催されます。「おたる祝津にしん・おタテ祭り2023」ではニシン焼きが無料で食べれたり地元ならでの特別料理がふるまわれるなど祝津を体験できるイベントです。
6~8月なら積丹まで足を伸ばしてウニを食べに行くのもおすすめです。積丹の神威岬(かむいみさき)や島武威海岸(しまむいかいがん)の近くには、「お食事処 みさき(6月中~8月末しか食べられない1日20食限定の赤ばふん生うに丼6,500円など)」や「食事処 うろこ(積丹の生ウニしか使用しないウニ丼屋)」など、漁師が経営するお店をはじめうに丼を提供するお店が多くあります。

地元民が注文していて観光客が見逃しがちな青塚食堂メニュー

いかゴロ焼き

入り口ではニシンが焼かれているのでニシン焼きや貝焼きなどに目が行きますが夏ごろに青塚食堂に来たらいかゴロ焼きを注文してみてください。
ゴロとは北海道弁で内臓のことで、イカゴロとはイカの内臓」のことで活真イカが入荷する7月〜11月頃に特におすすめの料理です。
イカの内臓を焼いたイカゴロが焼きイカの上に乗ってきます。
また新鮮なイカの塩辛もテイクアウトしても日持ちしない食べれるのがおすすめのメニューです。

イカゴロがトッピングされたイカ焼き

イカゴロ

タチポン(1月くらいから2月くらい)

こちらは季節になると店内にメニューが貼ってあります。
「タチ入荷」と言われても太刀魚?という感じですが北海道ではたらの白子を「タチ」と言います。
新鮮なタチは季節限定のお楽しみでとっても美味。メニューにあったらぜひご賞味ください。

タチポン

青塚食堂

しょうゆラーメン

しょうゆラーメン

青塚食堂

〒047-0047 小樽市祝津3丁目210番地
0134-22-8034 予約可能
函館本線小樽駅から北海道中央バスで約20~25分。
祝津もしくは小樽水族館バス停からいずれも徒歩1分。
小樽運河より車で約10分。
タクシーだと約2,000円
観光船:小樽港第3号埠頭より祝津港行きご乗船約20分。
営業時間:10:00~20:00 (L.O.19:00)
定休日:無休(不定休)

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